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学生委員会

4月1日発売された、どまつり初の書籍『21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力』(著者:水野孝一)を読んだ、どまつり学生委員会の感想の第二弾をまとめました。

 

どまつりの誕生から裏話も満載。この機会にぜひ皆さんもお手に取ってみてください☆

 

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じゅっきー

読んで1番心に刺さったことは、支援を断られ、仲間が離れていっても諦めなかったことです。

 

続けることはとても大変です。例えば高校生の時、自分には行きたい大学があって、そこに向かって受験勉強を毎日していました。しかし、当然辛いなと思う日の方が多くて、やめてしまいたくなる時もありました。でも諦めずに続けられたのは、一緒に支えあった友達がいたからだと思います。辛いことも、助け合える仲間がいればなんとかなるものです。

 

しかし、支援を得られないという辛い状況の中で、助け合える仲間がいなくなるというのは、自分にはとても想像できないほどの苦悩だったと思います。その中で諦めなかったことに自分は尊敬の意を示したいと思います。

 

 

パーマン

人の心を動かすにはどのようにアプローチをするとよいか、難所を乗り越える時の心の持ち様など今後に応用できるような話が沢山書いてあった。水野さんの多くの経験が書いてある中で印象に残ったことは情熱とロジックが人を動かすということだ。水野さんがおっしゃる想いを言葉にすることの大切さは、どまつり学生委員会の活動の中で身に染みて感じてきた。何回も言葉にしていく中で自分の想いとして強く語れるようになるということだ。しかし、人を巻き込み物事を動かすためにはその情熱のみでなくロジックを持ち合わせなければならないことが分かったため、学生の内に多くの知識と経験を手にいれていきたいと改めて感じた。

 

どまつりにはコミュニティーづくり、人材育成、創造進歩、どまつり性、地域交流という5つの大切にしている軸がある。どまつりが歩んだ道を詳しく知り、学生委員会メンバーにはもちろんのこと、どまつりに関わる多くの人にこの5軸を目指した祭りであることを浸透させることができるいいなと思った。

 

 

らぺ

私が一番印象的だったのは、大人たちとのやりとりです。具体的には、名古屋市と警察との関係性です。まず、一学生が、大人たちに掛け合うほどの行動力は素晴らしいと思いました。加えて気になったのは、大人たちでも意見がまとまらずに、180度意見を変えることがあるのだと驚愕しました。

 

その背景には、異なった意見の持ち主がどまつりに関わる担当になったということでした。まさか賛同した事柄に対して、後出しで反対することがあろうとは思いませんでした。このようなことがありつつも、いくつもの人脈を伝い、自分たちのやりたいことを貫き通そうとする信念と、それを行動に移せる行動力に心動かされました。

 

私自身、あまり行動力のある性格ではなく、ましてや大きな目標に対しては、現実味がないと諦めてしまう傾向にあります。しかし、もし諦められないほどの大きな目標ができたとしたら、一つずつ行動に移せていきたいと思いました。


 

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ご興味ある方は、ぜひこの機会にお手に取ってみてくださいね♪

 

【本書概要】
書名:21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力

著者:水野孝一
仕様:四六判、240ページ
発売日:2020年4月1日
ISBN:9784048966825
定価:1,400円(税別)

 

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