3年ぶりの有観客開催。夏の風物詩「どまつり」閉幕。
日本のど真ん中、真夏の名古屋を舞台に繰り広げる日本最大級の踊りの祭典、にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)。延べ7日間・2週にわたり、リアルとオンラインのダブル開催で実施。まずは、前半戦の市街地開催。名古屋市内9会場で「3年ぶりの有観客」で開催しました。参加160チーム、来週のオンライン配信には403チームが参加し、過去最多の563チームが参加します。
蒸し暑さが残るものの、お天気にも恵まれた3日間。久屋大通公園会場メインステージや名古屋城・大須観音・テレビ塔がある中区を中心に、南区の道徳商店街など、市内9会場で開催しました。例年に比べると会場数も半減し、規模も大幅に縮小しての開催でしたが、どの会場もご来場いただいた皆様からは、参加チームに温かい拍手が送られ、いつものどまつりの熱気が戻ってきました。
ファイナルコンテストのオープニングを飾ったのは、どまつり応援団長の寺坂頼我さんとボイメンエリア研究生で結成された特別ユニット「どまつり男子」が、ステージでアクロバティックなパフォーマンスを繰り広げました!
ファイナルコンテストのステージには、なんと 2025年に開催される大阪・関⻄万博から、公式キャラクターの「#ミャクミャク」が登場万博といえば、2005年に開催された、愛・地球博。そのキャラクター「#モリゾー」と「#キッコロ」そして大村秀章知事も、応援に駆けつけてくれました!
3日間にわたり、久屋大通公園会場メインステージでは審査が行われました。どまつりの最大の特徴は、各チームがご当地自慢を踊りで表現すること。それぞれのチームが情緒ある地域文化をリズミカルにアレンジした音楽にのせて、華やかな衣装や目を見張るほどの演出を繰り広げました。3年ぶりの大舞台。市街地開催における最高峰・どまつり大賞に輝いたのは「半布里(岐阜県加茂郡富加町)」の皆さんです!念願の初受賞となりました。
3日間の観客動員数は、全9会場合計110万人。会場にお越しいただけない方には、久屋大通公園会場メインステージの様子をYouTubeとニコニコでお楽しみいただきました。リアルとオンラインを融合した新しい祭りの楽しみ方を拡大しました。3日間にわたり、多くの皆さまにあたたかいご声援や拍手をいただき、本当にありがとうございました。
今年のフィナーレの総踊りは、天国の #たなかつとむ さんへ届けるどまつり総踊り。 24年間 #どまつり と共にたくさんの元気と感動を本当にありがとうございました。 初代オリジナル総踊り「Sutotoco」や15周年記念「YEAH!HOPE!!」など数々の名曲は、私たちの宝物です。 素敵な思い出と共に、総踊りでフィナーレを飾りました。
市街地のどまつりの余韻冷めやらぬまま、次週はテレどまつり!
次週9月1日からは、日本全国・海外から403チームが参加する「テレどまつり」に突入します。市街地開催同様、審査を伴う真剣勝負。テレどまつりでは、参加チームが各地で撮影した動画をオンラインで配信します。地元の名所やランドマークなどをロケ地に選び、郷土の歴史や文化も織り交ぜた作品は壮大で、まさに芸術作品。3年目を迎えるテレどまつりにもご期待ください☆